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日本市場に正規輸入が開始された「H3」は現実的なボディサイズ
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作者:未知 文章来源:日本雅虎 点击数 更新时间:2008-7-22 17:10:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | |||||||
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もともと米国陸軍用に、ミリタリーユースとして開発されたのがハマーH1で、そのイメージ継承し、民生用に洗練させたのがH2だった。そのH2をさらに身近な存在としたのが、コチラのハマーH3。ラダーフレーム採用のGMの乗用4WD(SUV)のシャシーを用い、本格的なオフローダーの実力を発揮。さらにより現実的なボディサイズながら、スタイルはH2イメージの個性派と、とにかく個性的な存在感のあるモデルだ。H3が北米で販売されたのは2005年から、さらに2006年には南アフリカ・ポートエリザベス工場にて北米以外で初のノックダウン生産を開始。ヨーロッパや日本を含むアジア市場での拡販を目論んでいる。2007年には、世界43カ国で5万1562台の販売台数があったという。 そんなハマーH3の最新型が、今回試乗したモデル。ちなみに2008年モデルからハマーは型式認定を取得しての正規輸入を開始している。これを機に、日本市場でもより浸透を図ろうという狙いがあるようだ。 その意気込みを実感するのが、今回の右ハンドル車の導入だ。もともとH3はより現実的なボディサイズだったから、右ハンドル車の導入を歓迎するユーザーは多いのではないだろうか。日本での利便性でいえば、右ハンドル車が有利なのはいうまでもない。ラインアップでは5速MT車も用意するベースの「H3」およびメッキのパーツを装着し人気が高いという「H3 Luxury」に右ハンドル車は設定される。なお搭載エンジンは排気量を200ccアップさせた3700ccの直列5気筒DOHC VVT付きエンジン(245ps/33.5kg-m)をメインに、7月から新たに5300ccのV8 OHV(呼称は「H3 V8」)も導入される。 実車は、変わらずひと目見て「ハマーだ」とわかるルックス。骨太で四角い窓の小さな(=ピラーが太い)スタイルはまさにハマーユニークな姿で、魅力は色褪せていない。 レポート:NaotoShimazaki 写真:MSN自動車編集部 取材協力:GMジャパン
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